Hello, Michikoです。
今回は、接続詞”that”について勉強していきましょう。
主語と述語をもつ独立した2つの文を、単純につなぐ(接続する)役割をもつ品詞です。例えるなら、電車と電車の間にある連結器のような役割をします。
接続詞”that”を使うのはこんな時
接続詞“that”を使う時、たいてい下記のような一般動詞が“that”の前にきます。
think 考える
know 知っている
realize 認識する
tell 言う
say 言う
hope 望む
believe 信じる など
お気づきになったかもしれませんが、こうした動詞は全て人間の首から上の行動。つまり、頭や口の動作を表していますよね?
同じような意味をもつ一般動詞の後ろに置かれた“that”は、一般的に接続詞であるということを覚えておきましょう。
接続詞”that”と動詞を使った構文
①主語+述語(一般動詞)+that+②主語+述語+目的語
※①前文(主節)と②後文(従属節)の間においた接続詞”that”が、2つの文をつないでいます。
接続詞”that”と動詞を使った例文
I think (that) the movie was horrible.
私は、あの映画は最悪だったと思う。
I know (that) you ate my cheese cake.
私は、君が私のチーズケーキを食べたのを知ってるよ。
I realized (that) Kate and Ann were twins.
私は、ケイトとアンが双子だということに気づいた。
I hope (that) you feel better soon.
私は、あなたがすぐに回復することを望む。
接続詞”that”を使った英文例
あの子がアンドロイドだって、たった今気づいたよ。
I just realized she was an android. アイ ジャスト リアライズ ザット シー ワズ アン アンドロイド
遅いよ。
Too late… トゥ レイト
まとめ
いかがでしたか?
学習に、接続詞が出てくるころから、授業で習う英文がより複雑化してきます。
今のうちに、接続詞“that”と動詞を使った構文の特性をしっかりと理解しておきましょう。