中学2年生3学期

【中2英語】Lesson45~there isの構文~主語との関係

Hello, Michikoです。

今回は、There is [are]~で始まる英語の構文を勉強していきましょう。


There is[are]~で始まる構文

There is [are]~で始まる英文は、(場所)に~がある、いるという意味の構文です。

There + 述語(is [are]) +主語(名詞)+目的語(場所を示す語句)

ここでのThereは、真の主語ではなく、この文の形式的な主語です。There is[are]~構文の真の主語(名詞)は、述語であるis[are]直後におかれます。

There is[are]~は、主語不特定のときに使います。主語特定できるときは、特定された主語文頭にくるのでThere is[are]~という表現は使いません。

There is[are]~直後にくる名詞には、不特定を示すa/an(不特定冠詞)、some/no(不定の数量を表す形容詞)、two/a few/much(具体的な数量を表す単語)がつきます。There is[are]~直後に、anything/nothing(不定代名詞)がくることもあります。

There is[are]~の疑問文と否定文

【肯定文】There was a cat in the room.
【疑問文】Was there a cat in the room?
【否定文】There wasn’t (was not) a cat in the room.

a catは、誰のネコかわからない不特定のネコなのでa catで表現されています。
Is[are] there~?で始まる疑問文には、Yes, there is[are]. /No, there isn’t[aren’t].で答えます。ここでは、be動詞過去形wasが使われています。

There is[are]~を使った英文例

2羽のニワトリが、あそこのカゴの中にいるよ。

There are 2 hens in that cage. ゼァ アー トゥ ヘンズ イン ザット ケージ

誰のだろう?

Whose are they? フーズ アー ゼィ

知らないな。3日前に、誰かが置いて行ったんだよ。

I don’t know.  Someone left them 3 days ago. アイ ドント ノゥ サムワン レフト ゼム スリー デイズ アゴー

じゃあ、育ててみようかな。

Then, I will bring the hens home to raise them. ゼン アイ ウィル ブリング ザ ヘンズ ホーム トゥ レイズ ゼム

whoseは、誰の~?を表す疑問詞です。

まとめ

いかがでしたか?

There is[are]~は、述語(is[are])直後にくる真主語不特定名詞の時に用いられる構文で、文の最後場所を示す語句がきます。

文頭Thereは、形式的主語で意味をなしません。真主語単数複数かで、述語がisになるかareになるかが決まります。

There is[are]~構文を理解するために、まずは真主語に注目してみましょう。




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