Hello, Michikoです。
今回は、be動詞を使った命令文について勉強していきましょう。
さらに、以前学んだ一般動詞の命令文の否定形についても、一緒に勉強しましょう。
一般動詞とbe動詞の命令文の違い
まず、一般動詞とbe動詞の命令文を比較してみましょう。
【一般動詞】Go to the bathroom now!
いますぐトイレに行きなさい!
【be動詞】Be careful!
気をつけて!
一般動詞の命令文は、主語を省いて、述語(動詞)が文頭にきます。これは、文中に一般動詞を用いている場合です。
一方、be動詞の命令文は、主語を省いて、述語(動詞)が文頭にくるところは一般動詞の命令文と変わりません。
しかし、be動詞が文頭にくると、is/areという形をとらず、be動詞の原形、つまりbeに変わります。そして、beの後には形容詞がつづきます。
上記の例文では、文頭のBeの後に careful 気をつけて という形容詞がつづいていますね。
一般動詞の命令文の否定文
一般動詞の命令文では、主語を省いて、述語(動詞)が文頭にくると説明しましたが、これは「~しなさい」という命令文(肯定文)の場合です。
命令文には否定文もあり、この場合は「~してはいけません」という意味になります。
【命令文(肯定文)】Watch TV now!
いますぐテレビを観て!
【命令文(否定文)】Don’t watch TV now!
いまテレビを観ないで!
命令文の否定文では、Don’tという動詞を否定する助動詞を文頭におきます。
be動詞の命令文を使った英文例
今日は、潮干狩りに行くんだ。
I’m going to clamming today. アイム ゴーイング トゥ クラミング トゥディ
全部とらないでね。
Don’t catch them all. ドント キャッチ ゼム オール
ははは。沢山とれるよう祈ってて!
Ha ha ha. Wish me luck! ハ ハ ハ ウィッシュ ミー ラック
気をつけてね!
Be careful! ビー ケアフル
まとめ
いかがでしたか?
一般動詞を用いた命令文と、be動詞を用いた命令文には、主語を省いて、述語(動詞)が文頭にくるという共通点があります。
Don’tをつかった命令文の否定文についても覚えておきましょう。